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とある日の日記(F1 日本GRANDPRIX)
今日は休暇でしたので、テレビで見ていたF1について感想を綴ってみました。


今年のF1日本グランプリも波乱の展開を見せ、アロンソがシンガポールGPに続き2連勝を飾り幕を閉じました。


車が好きな私は、約20年ほど前からF1を見ていますが、やはりF1のクイックな動きはいつ見ても興奮させられます。


去年に続き今年のF1日本GPは富士スピードウェイで開催されましたが、富士スピードウェイは昨年のフォーミュラ日本(昔のF3000)の開幕戦を見に行って以来でして、テレビでF1マシンがバトルしているところを見ているとサーキットで見ることができる人は本当に興奮しているだろうなぁとうらやましく思います。


やはりあのキビキビした車の動きは、ミッドシップレイアウトに設計されたマシンの特徴でもあります。


エンジンをコックピットの後ろ、かつ後輪よりも前にマウントすることで加速時は駆動輪である後輪をエンジンの重さで押さえつける働きをし空転を防ぎます。


逆にブレーキング時にはエンジンの重心が車のほぼ中心に移り、4輪にバランスよく荷重がかかり、四つのタイヤでしっかり止ろうとします。


エンジンが前にある車ではエンジンの重さが前輪に集中してかかってしまい、バランスが悪くブレーキング効率がミッドシップレイアウトのエンジンに比べて悪くなります。


まさに速く走るための究極の構造がミッドシップレイアウトエンジンおよびリアドライブ(後輪駆動)かと思います。


何十年たってもFORMULA 1のレイアウトは変わっていないのもこれ以上にアドバンテージをもつ構造はないからだと思います。


今回の日本GPではホンダが惨敗でした。


トヨタはなんとか5位でした。


来年はもう少し良くなるよう期待しています。


そういえば、市販車でミッドシップレイアウトの車を販売していたのもこに二社だけかもしれませんね。


トヨタMR2 、ホンダNSX


両方とも国産車において、歴史に残る名車と言えるでしょう。


最高の舞台で培われた技術が、市販車となり一般ユーザーに感動を与えてもらえるとありがたいですね。


でも最近の報道では佐藤琢磨選手は過去の人のように言われているのが不思議です。


中島一貴選手が取りざたされているときに引き継いだように言われるのは政治的なものなのでしょうか。


ちょっとかわいそうな印象を受けましたが、来年あたり復活してくることを期待しています。
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