とある日の日記（夏休み最終日の日曜には）

10日間の夏休みも今日で終わり。


いつものように憂鬱な気分とギリギリまで充実させようという気分が葛藤し出しています。


八月に亡くなったペットの49日と父方の祖父母のお墓参りを兼ねて今日は朝から墓参りに行ってきました。


道路も大して混んでいなく風も涼しく気持ちのいい日でした。


墓参りに行くと、人間は死んだ後どのようになっているんだろうといつも考えてしまいます。


次に生まれ変わったときに虫などに生まれ変わったらどうしようなどと変な事ばかり考えてしまうのは私だけでしょうか。


いろいろ考えていくうちに、生きている時間を充実させ、周りにいいことをしていけるように心掛けておかないと来世がとんでもないことになるという思いにたどりつきます。


明日から仕事が始まりますが、また頑張ろうかなぁという気持にだんだんなってきたような気がします。


仕事自体はいろいろな意味で腹の立つことが非常に多いですが押しつぶされないように闘っていきたいと思います。


会社のことや仕事のことを考えるとイライラしたり血圧が上がる気がするので今日いっぱいはあまり考えないようにします。


今、思い出したのですが、先日那須高原に行く際に近所の国道での渋滞に巻き込まれていた時のことですが、ちょうど朝8時半頃、向かいの車線側の歩道を大勢のサラリーマンが数珠つなぎになって歩いていました。

通勤ラッシュ時のよくある風景ですが、車の窓からぼんやり眺めているとあることに気づきました。


この会社は自動車のライトなどを製造する大手メーカーなのですが、出勤中の人たちの顔は傍から見ていても直ぐに分かるくらいに暗く、疲労に充ち溢れ、いやいやながら歩いている人がほとんどでした。


おおよそ10%くらいでしょうか、一部の女性のみが普通に見えました。


それ以外のほとんどの方は覇気がなく、ため息の塊のように見えました。


日本のサラリーマンの縮図を見たような気がしました。


大学時代の恩師に、夢中になれない仕事ならやめたほうがいいと言われたことを思い出しましたが、私を含めて負のスパイラルに陥り、抜け出す力も無いのが実情なのかもしれません。


でも私はあきらめていませんし、必ず、思ったとおりに夢を実現させようと思います。


必ず、今の仕事からも脱出します。


常にプラス思考で潜在意識に叩き込んでいきたいと思います。


夏休み明け前ということで暗いテーマになってしまいましたが、ご精読いただきありがとうございました。