前回、真のスポーツカー(ホンダNSXとトヨタMR2)についての記事を書かせていただきました。
真のスポーツカーの次にくるのはスポーティカーです。
車の形式としてはFR(フロントエンジン、リアドライブ)もしくは4WDでしょうか。
代表格としてはマツダRX7、スカイライン、GTR、フェアレディZ、インプレッサ、ランサーエボリューションあたりがスポーティカーと言えるでしょう。
ただしマツダのRX7も生産中止になってしまいました。
現在、後継と言われるRX8という車が販売されていますが、雑誌などの評判によるとRX7に比べるとポテンシャルは非常に低く、スポーティカーの仲間入りするには疑問符が付いてしまうかもしれません。
マツダもプレミアムスポーツ路線を離れてしまった感があります。
その証拠に、FF(フロントエンジン、前輪駆動)車に力を入れているようです。
RX7を作っていたエンジニア達はいなくなってしまったのでしょう。
その当時のエンジニアがいたら、今のようなマツダ車のラインナップはありえないでしょう。
あれだけの車を作った人たちが今のラインナップを許すことはないような気がします。
RX7(FD)のようなきちんとしたスポーティカーを作れる人が育ってきてほしいものです。
ライトウェイトスポーツといえるFR車が復活してくることを願ってやみません。
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